ようする‐に【要するに】
[副]今まで述べてきたことをまとめれば。かいつまんで言えば。つまり。「—勉強をしろということだ」「—君は何を言いたいのかね」
よう‐は【要は】
[副]大切なことは。結局。要するに。「—外見よりも中身が大事ということだ」
よかれ【善かれ】
《形容詞「よし」の命令形》よくあってほしい。うまくいってくれ。「—と思ってしたことだ」
よく‐よく【善く善く/能く能く】
《「よく」を重ねて強調した語》 [形動][文][ナリ] 1 他に適当な方法がなく、やむを得ずそうするさま。よほど。よくせき。「—な理由があるらしい」「あの男が頭を下げるのだから、—のことだ」 ...
埒(らち)も無(な)・い
《「らっし(﨟次)もない」の音変化ともいう》 1 とりとめがない。たわいもない。「—・い話」「—・く笑いころげる」 2 きまりがつかない。順序だっていない。めちゃくちゃである。「家の経済などは—...
諒(りょう)と◦する
まことだとする。よしとする。もっともだとして承知する。「その申し入れを—◦する」
わかり‐き・る【分(か)り切る】
[動ラ五(四)]すっかりわかる。十分明らかになる。「—・ったことだ」
わざ‐わざ【態態】
[副] 1 他のことのついでではなく、特にそのためだけに行うさま。特にそのために。「—出掛けなくても電話で済むことだ」 2 しなくてもよいことをことさらするさま。故意に。「御親切にも—忠告に来る...