ごじっぽ‐ひゃっぽ【五十歩百歩】
《戦闘の際に50歩逃げた者が100歩逃げた者を臆病だと笑ったが、逃げたことには変わりはないという「孟子」梁恵王上の寓話から》少しの違いはあっても、本質的には同じであるということ。似たり寄ったり。...
されば‐よ【然ればよ】
[連語]思ったとおりだ。案の定だ。それごらん。「あさましくもあるかな。—。思ひ寄らぬことにはあらねど」〈源・少女〉
じゆう‐ぼうちょう【自由膨張】
物体が外部に対して仕事をせずに膨張すること。たとえば、真空中に気体を拡散させる場合、気体には外部から何ら圧力がかかっていないため仕事をしたことにはならず、自由膨張とみなされる。また、内部エネルギ...
すう‐きょう【足恭】
[名](スル)《「論語」公冶長の「巧言、令色、足恭なるは、左丘明これを恥づ」から。「足」は度が過ぎること》過度にうやうやしいこと。また、おもねること。しゅきょう。すきょう。「中下等の人に対して—...
せいじょうか‐の‐へんけん【正常化の偏見】
《normalcy bias》異常な事態に直面していながら、「大したことにはならないに違いない」「自分は大丈夫だろう」と思い込み、危険や脅威を軽視してしまうこと。災害発生時に、避難や初動対応など...
善(ぜん)の裏(うら)は悪(あく)
よいことには必ず悪いことがついて回るということ。
たい‐がい【大概】
[名・形動] 1 物事の全部ではないが、その大部分。ほとんど。だいたい。たいてい。副詞的にも用いる。「—の人は知らない」「漱石の作品は—読んだ」「朝食は—パンだ」 2 物事のおおよその内容。あ...
大行(たいこう)は細瑾(さいきん)を顧(かえり)みず
《「史記」項羽本紀から》大事業を成就しようとする者は、ささいなことにはこだわらない。
棚(たな)に上(あ)・げる
知らん顔をして問題にしない。不都合なことには触れずにおく。「自分のことは—・げて人の悪口ばかり言う」
亭主(ていしゅ)の好(す)きな赤烏帽子(あかえぼし)
烏帽子は黒塗りが普通であるが、亭主が赤い烏帽子を好めば家族はそれに同調しなければならない意から、どんなことでも、一家の主人の言うことには従わなければならないということのたとえ。亭主の好きな赤鰯(...