け‐う【希有/稀有】
[名・形動] 1 めったにないこと。とても珍しいこと。また、そのさま。まれ。「—な(の)出来事」 2 不思議なこと。また、そのさま。「ここに—なは『いるまん』の『しめおん』じゃ」〈芥川・奉教人の...
ヘビー【heavy】
[名・形動] 1 重いこと。重量のあること。また、そのさま。「—な目方」 2 程度のはなはだしいこと。激しいこと。厳しいこと。また、そのさま。「—な仕事」「—ドリンカー」 3 馬力をかけること。...
さばき【裁き/捌き】
1 (裁き)理非を明らかにすること。裁判。審判。「法の—を受ける」「神の—が下る」 2 手先を使って物事をうまく取り扱うこと。「袱紗(ふくさ)—」「鋏(はさみ)の—がまるで下手なくせに」〈高見・...
さん‐らく【三楽】
1 《「孟子」尽心上から》君子の三つの楽しみ。一家の者が無事であること、天にも人にも恥じるところのないこと、天下の英才を教育すること。 2 《「列子」天瑞から》人生の三つの楽しみ。人間として生ま...
ふれ【触れ】
1 触れること。広く一般に告げ知らせること。 2 (「布令」とも書く)官府から広く世間に告げ知らせること。また、その文書。布告。「—が出る」→御触(おふ)れ 3 相撲で、取組前に両力士の名を呼び...
プレス【press】
[名](スル) 1 押さえること。押しつけること。 2 衣服や布地にアイロンをかけて、しわをのばしたり折り目をつけたりすること。「ワイシャツを—する」 3 板金などの材料に圧力を加えて成型するこ...
ゆみ‐とり【弓取り】
1 弓を持つこと。また、その人。 2 相撲で、弓取り式のこと。また、それを行う力士。 3 弓術にすぐれた者。「生まれ付きたる—にて…矢づかをひくこと十五束」〈保元・上〉 4 弓矢を持つことを務め...
そこ‐ぬけ【底抜け】
[名・形動] 1 物の底が抜けて、ないこと。また、その物。「—のバケツ」 2 程度が並外れていて、際限がないこと。度外れなこと。また、そのさま。「—な(の)お人好し」「—に明るい性格」 3 締ま...
さ‐た【沙汰】
[名](スル)《「沙」は砂、「汰」はより分ける意》 1 物事を処理すること。特に、物事の善悪・是非などを論じ定めること。裁定。また、裁決・裁判。「地獄の—も金次第」 2 決定したことなどを知らせ...
そ‐そう【粗相/麁相】
[名](スル) 1 不注意や軽率さから過ちを犯すこと。また、その過ち。「お客様に—のないように」 2 大便や小便をもらすこと。「子供が遊びに夢中で—する」 [名・形動ナリ] 1 粗末なこと。...