きき‐よ・い【聞(き)良い】
[形][文]ききよ・し[ク]耳に快く響くさま。聞いて気持ちがよい。「—・い音量」「このような陰口は—・いものではない」
き‐じん【輝尽】
紫外線やX線などを照射されて励起した蛍光体が、長波長の電磁波などで別の刺激を受けたとき、ふたたび閃光を発する現象。このような現象を示す蛍光体は輝尽性蛍光体とよばれ、医療用のイメージングプレートな...
きぼ‐の‐けいざい【規模の経済】
《「規模の経済性」とも》生産量の増加に伴って、平均費用が低下し、収益性が向上すること。スケールメリット。→範囲の経済 [補説]設備投資や研究開発に莫大な固定費用がかかる産業では、生産規模を拡大す...
きょうどう‐しゅっし【共同出資】
1 複数の個人が共同の事業に資金を出すこと。 2 複数の企業が共同の事業に資金を出すこと。このようにして設立された会社を共同出資会社という。→合弁会社
ギグ‐エコノミー【gig economy】
インターネットを通じて単発・短期の仕事を請け負う働き方。また、このような非正規労働によって成り立つ経済形態のこと。
ぎょりん‐せん【魚鱗癬】
皮膚の表面が乾燥して、角質層が魚のうろこのような状態を示す皮膚病。
くさり‐だい【鎖題】
一人が詠んだ歌の末の句を、他の人が初句として歌を詠み、次々に続けること。また、一人がこのように歌を詠むこと。
けいざい‐じん【経済人】
《(ラテン)homo œconomicus》もっぱら経済的合理性のみに基づいて行動する個人主義的な人間像。古典学派によって想定され、以後近代経済学でも通常、このような人間像を仮定して理論を展開す...
げんかいさくげん‐ひよう【限界削減費用】
温室効果ガスの排出量を追加的に1トン削減するために必要な費用。地球温暖化対策の目標値の設定などで用いられる指標の一つ。MAC(marginal abatement cost)。 [補説]日本は、...
こう【斯う】
[副]《「か(斯)く」の音変化》 1 話し手の行動、または、聞き手よりも話し手に近い関係にある事物の状況をさす。このように。こんなふうに。「—書くのは誤りです」「—なったからには、覚悟しなければ...