こぶし‐ばな【拳鼻/拳端】
こぶし状の木鼻(きばな)。
こぶ‐しょうしょ【戸部尚書】
民部卿(みんぶきょう)の唐名。
こ‐ぶしん【小普請】
1 小規模な造営修築工事。 2 江戸時代、禄高三千石未満の旗本・御家人のうち、非役の者の称。小普請支配に属する。
こぶしん‐いり【小普請入り】
江戸時代、職務上の失態または疾病・老衰などによって職を免ぜられた旗本・御家人が小普請支配に編入されること。
こぶしん‐かた【小普請方】
江戸幕府の職名。小普請奉行の下役。
こぶしん‐きん【小普請金】
江戸幕府が小普請の費用として、非役の旗本・御家人に課した上納金。
こぶしん‐ぐみ【小普請組】
「小普請2」が編入された組。
こぶしん‐しはい【小普請支配】
江戸幕府の職名。老中に属し、「小普請2」を支配し監督する役。
こぶしん‐ぶぎょう【小普請奉行】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、江戸城本丸以下幕府関係の建物の営繕をつかさどった。
こぶ‐じめ【昆布締め】
塩をした魚を昆布で挟み、その風味を魚肉に移し身をしめること。また、そのように処理した食品。