コレステリック‐じょうたい【コレステリック状態】
《cholesteric state》液晶の状態の一種。分子の方向が、右旋回または左旋回しながら長軸方向にそろっている状態。→スメクチック状態 →ネマチック状態
コレステリン【cholesterin】
⇒コレステロール
コレステロール【cholesterol】
動物性ステロールの代表的なもの。細胞膜の構成成分で、主に肝臓で生合成される。副腎(ふくじん)皮質ホルモン・ビタミンD・胆汁酸などの材料となる。血管壁に多量に沈着すると動脈硬化の要因となる。コレス...
コレステロールエステル‐てんそうたんぱく‐けっそんしょう【コレステロールエステル転送蛋白欠損症】
《cholesterol ester transfer protein deficiency》動脈硬化の発症・進行を予防するHDL(善玉)コレステロールを処理する酵素が欠乏している状態。この結果...
コレステロールエステルてんそう‐たんぱくしつ【コレステロールエステル転送蛋白質】
HDL(高比重リポたんぱく質)と複合したコレステロールをLDL(低比重リポたんぱく質)に受けわたす役割をもつたんぱく質。血液中でHDLやLDLの量や質を調整していると考えられている。CEPT(c...
コレスポンデンス【correspondence】
通信。文通。特に商業通信文をいう。
コレスポンデンス‐カード【correspondence card】
《「通信カード」の意》挨拶状や礼状などに使う、名前やマークなどを入れた、ほぼ葉書大のカード。便箋もある。ふつう、そろいの封筒に入れて送る。
コレスポンデント【correspondent】
1 通信員。特派員。 2 ⇒コルレス先
此(こ)れぞ此(こ)の
これこそ例の。これがあの。これやこの。「大方は月をもめでじ—積もれば人の老いとなるもの」〈古今・雑上〉
これたか‐しんのう【惟喬親王】
[844〜897]文徳天皇の第1皇子。母は紀静子。父帝に愛されたが、母が藤原氏でないために皇嗣になれず、大宰帥(だざいのそち)・弾正尹(だんじょうのかみ)・上野大守などを歴任。のち、比叡山のふも...