こん‐く【困苦】
[名](スル)困り苦しむこと。また、そのような状態。「—に耐える」「—を嘗(な)める」「天災が重なって—する」
こん‐く【金口】
1 仏語。釈迦(しゃか)の口を尊んでいう語。転じて、釈迦の説法。きんく。きんこう。 2 非常に尊い言葉。金科玉条。
こん‐く【金鼓】
《「こんぐ」とも》仏教の楽器の一。銅製、平たい円形で中空。仏堂で架に取り付けて打ち鳴らす。また、僧侶が布教のとき首にかける鉦鼓(しょうこ)のこと。ひらがね。わにぐち。
コンク【conc.】
《concentratedから》濃縮されていること。「—ジュース」
コンク【Conques】
フランス南部、オクシタニー地方アベイロン県の町。ルピュイとサンティアゴ‐デ‐コンポステラを結ぶ巡礼路にある。11世紀から12世紀にかけて建造されたサントフォア教会をはじめ、中世の面影を残す美しい...
コンクエスト【conquest】
征服。また、克服。
こん‐くくり【紺括り】
紺色の括(くく)り染め。紺絞り。こんくくし。
こんく‐じきせつ【金口直説】
釈迦の口から直接に説かれた教え。
こん‐くらべ【根比べ/根競べ】
[名](スル)根気や忍耐力の強さをきそい合うこと。根気比べ。「—の勝負」「どっちが先に降参するか—する」
コンクラーベ【(ラテン)conclave】
新しいローマ教皇を選ぶ会議。世界中の80歳未満の枢機卿により、バチカンのシスティナ礼拝堂で行われる。投票の結果は礼拝堂の煙突から出る煙の色で知らされる。白煙は決定、黒煙は再投票。