き‐たん【起単】
《「単」は僧堂内で修行者の座位を示す名札のこと》禅宗で、僧が暇を請い、寺を離れること。特に、15日以上の場合をいう。
き‐たん【起端】
物事のおこり。発端。
きたん‐かいきょう【紀淡海峡】
和歌山市加太(かだ)と淡路島の由良(ゆら)の間にある海峡。紀伊水道と大阪湾をつなぎ、中央に友ヶ島がある。友ヶ島水道。
忌憚(きたん)のな・い
遠慮をしない。率直な。「—・いご𠮟正を乞う」
きだ【段/常】
《「きた」とも》 [名] 1 布などの長さを計る単位。反(たん)。「庸布(ちからぬの)四百(よほ)—」〈天武紀〉 2 田畑の面積の単位。段(たん)。「およそ田は、長さ三十歩、広さ十二歩を—とせ...
きだ‐なか【段半】
《「きたなか」とも》田畑の面積で、一段(いったん)の半分。半段。五畝(せ)。〈運歩色葉〉