き‐たい【気態】
物質が気体の状態にあること。
きたい【腊】
魚や鳥などをまる干しにしたもの。「我が目らに塩塗り給ひ—賞(はや)すも」〈万・三八八六〉
き‐たい【鬼胎/奇胎】
1 (鬼胎)心配すること。心中のひそかな恐れ。「—を抱く」 2 ⇒胞状奇胎(ほうじょうきたい)
キタイ【Khitai】
4世紀以来、遼河支流シラ‐ムレン流域にいたモンゴル系の遊牧民族。10世紀初めに耶律阿保機(やりつあぼき)が周辺の諸民族を統合し、その子太宗のとき国号を遼とした。12世紀初めに宋と金に滅ぼされたが...
きた‐いおうとう【北硫黄島】
東京都、硫黄列島にある火山島。昭和19年(1944)、第二次大戦の激化にともない全島民が強制疎開。現在は無人島。平成23年(2011)「小笠原諸島」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。きたい...
きたい‐おんどけい【気体温度計】
気体が温度によって体積あるいは圧力を変化させる現象を利用した温度計。補正を加えて精密な温度測定ができ、高温には窒素、低温にはヘリウムなどを使用。
きたい‐かのうせい【期待可能性】
犯罪行為の当時、行為者が適法行為をすることができたはずだと期待できること。期待可能性がなければ刑事責任はないという学説の根拠となる概念。
きたい‐かん【期待感】
期待する気持ち。当てにする心持ち。「—が高まる」「—が大きい」
きたい‐がい【期待買い】
投資家が、市場や政治・経済情勢の動向などから、相場の上昇を見込んで、株式・通貨・商品などを購入すること。→失望売り
きたい‐きょういくねんすう【期待教育年数】
生涯に教育を受けると予想される年数。5歳児が正規の学校に在籍すると予想される平均年数で、5歳以降の各年齢の就学率を加算して求める。 [補説]例えば、10歳児の就学率が90パーセントの場合0.9年...