ホット【hot】
[名・形動] 1 熱いこと。また、そのさま。特に、飲食物などの熱くしたものにいう。「コーヒーを—で飲む」「—ミルク」⇔コールド。 2 ごく新しいこと。生々しいこと。また、そのさま。「—な話題」 ...
はしり‐こくら【走り競】
《「はしりごくら」「はしりこぐら」とも》「走り競(くら)べ」に同じ。「今一勝負と申してござれば、—を致さうと申しまするが」〈虎寛狂・伯養〉
やまだ‐ぶぎょう【山田奉行】
江戸幕府の遠国(おんごく)奉行の一。老中の支配に属し、伊勢国山田に駐在して、伊勢神宮の警衛と遷宮の奉行、伊勢・志摩両国の幕領の支配、鳥羽港の管理などを任務とした。
や‐ほつ【夜発】
夜、路傍で客を引いた最下級の売春婦。「隠売女(じごく)、—をする徒(やつ)は」〈魯文・安愚楽鍋〉
やり【槍/鎗/鑓】
1 長い柄の先に細長い剣(穂)をつけた武器。鎌倉末期からもっぱら戦場で用い、室町末期には道具と称して、これを重んじた。穂の形により、素槍・鎌槍・十文字槍・鉤(かぎ)槍などがある。「—をしごく」 ...
やく‐きん【役金】
江戸幕府で、遠国奉行(おんごくぶぎょう)などに金子で与えた職俸。
やば・い
[形]《形容動詞「やば」の形容詞化》危険や不都合な状況が予測されるさま。あぶない。「—・い商売」「連絡だけでもしておかないと—・いぞ」 [補説]若者の間では、「最高である」「すごくいい」の意にも...
もみ‐すり【籾摺り】
《「もみずり」とも》籾から籾殻を取り除いて玄米にすること。磨臼(すりうす)にかけ、唐箕(とうみ)で殻や粃(しいな)を除去し、千石通(せんごくどお)しで殻粒を選別する。現在は自動籾摺り機が用いられ...
楊枝(ようじ)を違(たが)・える
ごく小さなまちがいをする。
モザイク‐らん【モザイク卵】
卵の各部分の将来分化する器官や組織が、発生のごく初期から決められている卵。卵の一部を欠如すると、それに対応する器官を欠く幼生ができる。ツノガイ・ホヤ・クシクラゲなど。⇔調整卵。