ご‐こう【後光】
1 仏・菩薩(ぼさつ)のからだから発するという光。また、仏像の後ろに表した金色の光。光背。背光。「—が差す」 2 (「御光」とも書く)高山や水田で、霧が出ているとき、光源や陰影のまわりに円形に見...
ご‐こう【御幸】
上皇・法皇・女院(にょういん)の外出を敬っていう語。みゆき。→行啓 →行幸「一院もいそぎ六波羅へ—なる」〈平家・一〉
ご‐こうぎ【御高誼】
「高誼」に同じ。
ごこう‐ごみん【五公五民】
江戸時代の租税徴収の割合をいう語。収穫の半分を年貢として納め、残りの半分を農民のものとすること。→四公六民
ご‐こうさつ【御高察】
「高察」に同じ。「—を賜りたく」
ご‐こうし【御厚志】
「厚志」の尊敬語。「—に感謝いたします」
ごこう‐しゆい【五劫思惟】
阿弥陀仏が四十八願をたてる以前に、その誓いについて五劫もの長い間考え続けたこと。
ごこうしょ‐はじめ【御講書始】
⇒講書始
ご‐こうじょう【御厚情】
「厚情」の尊敬語。「—にあずかる」
ご‐こうせい【語構成】
一つの単語が、さらに意味を持った要素に分けられる場合の、その要素の結びつき方。