ご‐じょ【互助】
互いに助け合うこと。相互扶助。「—組合」
ご‐じょ【語序】
文や句を構成する語の配列される位置・順序。語順。
ごじょう【五条】
平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。五条大路。 ⇒五条通り
ご‐じょう【五乗】
《「乗」は悟りの岸に運ぶ乗り物で、教えの意》5種の教法。人乗・天乗・声聞(しょうもん)乗・縁覚(えんがく)乗・菩薩(ぼさつ)乗。宗派により名称が異なる。
ご‐じょう【五常】
儒教で、人が常に守るべきものとする五つの道。 1 仁・義・礼・智・信の五つの道徳(漢書)。 2 「五典(ごてん)」に同じ。 3 「五倫(ごりん)」に同じ。
ご‐じょう【五情】
1 人間の五つの感情。喜・怒・哀・楽・欲、または喜・怒・哀・楽・怨。 2 仏語。感覚を生じる、眼・耳・鼻・舌・身の五根のこと。また、それからおこる情感。
ごじょう【五條】
奈良県中西部の市。吉野川流域の木材集散地。幕末に天誅組(てんちゅうぐみ)の乱が起こった所。平成17年(2005)9月、西吉野村・大塔(おおとう)村を編入。人口3.4万(2010)。
ご‐じょう【互譲】
互いに譲り合うこと。「当事者の—により解決を図る」
ご‐じょう【御状】
他人を敬って、その手紙をいう語。お手紙。御書。「—拝受いたしました」
ご‐じょう【御諚/御定】
貴人・主君の命令。おおせ。おことば。「—を賜る」→諚(じょう)