すざか【須坂】
長野県北東部の市。もと堀氏の陣屋町。明治以後は製糸工業、第二次大戦後は電子工業が中心。リンゴ・ブドウの産地。人口5.2万(2010)。
すざか‐し【須坂市】
⇒須坂
すざかし‐どうぶつえん【須坂市動物園】
長野県須坂市にある動物園。昭和37年(1962)開園。ミニ水族館と複合遊具を併設する。
す‐ざかな【酢肴】
酢につけたさかな。酢の物。
す‐さき【洲崎】
《「すざき」とも》 1 州が海中または河中に長く突き出て岬のようになった所。「—にさはぐ千鳥の声は」〈平家・八〉 2 1の形の模様。「萌黄色に染鹿子の—」〈浮・胸算用・五〉
すざく
平成17年(2005)7月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-EⅡ(アストロイーツー)の愛称。JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)があすかの後継として、また、平成12年(2000)2...
す‐ざく【朱雀】
1 四神(しじん)の一。天上南方の守護神で、鳳凰(ほうおう)などの鳥の形に表す。朱鳥。しゅじゃく。 2 サトザクラの一品種。すじゃく。しゅじゃく。
すざく【朱雀】
京都下京区の地名。千本通りの西側、七条通りの北側の地。 「朱雀大路(おおじ)」の略。
すざく【朱雀】
天武天皇朝にあったとされる逸年号。朱鳥(しゅちょう)の異称と考えられる。しゅじゃく。
すざく‐いん【朱雀院】
嵯峨天皇以後、代々の天皇の譲位後の住居とされた離宮。三条の南、朱雀大路の西にあって、8町を占めた。 朱雀天皇のこと。