ちんちょう‐げ【沈丁花】
⇒じんちょうげ(沈丁花)
チンチョン【Chinchón】
スペイン、マドリード自治州の町。首都マドリードの南東約45キロメートルに位置する。中世の面影を残すマヨール広場、ゴヤが描いた「聖母被昇天」があるピエダ教会をはじめ、歴史的建造物が多い。アニス酒、...
チンチラ【chinchilla】
1 齧歯(げっし)目チンチラ科の哺乳類。体長23〜38センチ。毛は灰青色をし、きわめて細く柔らかで、密生する。尾は房状。南アメリカ、アンデス山脈の高地に分布するが、乱獲によって激減し保護される。...
チンチラ‐うさぎ【チンチラ兎】
飼いウサギの一品種。毛色がチンチラに似て黒と白の霜降り状。フランスの原産。
ちん‐ちろりん
[名] 1 マツムシの別名。また、時代・地方によってスズムシをさす。《季 秋》 2 《さいころを投げ入れる音から》2個以上のさいころをどんぶりに入れ、出た目によって勝負を争うばくち。 [副]...
ちん‐ちん
[名](スル) 1 嫉妬すること。やきもち。「其のくせ何だ角(か)だと忌(いや)に—をするんだよ」〈木下尚江・良人の自白〉 2 男女の仲がたいへん睦(むつ)まじいこと。ちんちんかもかも。「まんま...
ちん‐ちん【沈沈】
[ト・タル][文][形動タリ]静まりかえっているさま。特に、夜がふけてひっそりとしているさま。「大都市の夜は、いま—として更け亙(わた)った」〈里見弴・多情仏心〉
ちん‐ちん
[副] 1 鉄瓶などの湯の煮えたぎる音を表す語。「炉の茶釜が—(と)音を立てる」 2 鐘など、硬いものが発する音を表す語。「ベルが—(と)鳴る」
ちんちん‐かもかも
「ちんちん2」に同じ。
ちんちん‐でんしゃ【ちんちん電車】
《合図に車掌が紐を引いて鐘を「ちんちん」と鳴らすところから》市街地を走る路面電車のこと。