ご‐とう【後唐】
⇒こうとう(後唐)
ことなら‐ば
[連語]《副詞「こと」+断定の助動詞「なり」の未然形+接続助詞「ば」。「ごとならば」とも》同じことならば。できることなら。「—咲かずやはあらぬ桜花見る我さへにしづ心なし」〈古今・春下〉
こと‐は
[連語]《副詞「こと」+係助詞「は」。「ごとは」とも》「こと」を強めた言い方。同じことなら。「かき暗し—降らなむ春雨に濡れ衣(ぎぬ)着せて君を留めむ」〈古今・離別〉
ごと
[接尾]名詞に付いて、そのものも含めて、の意を表す。…とともに。…ぐるみ。「皮—食べる」「車—船に乗る」
ごと【事】
「こと(事)12」に同じ。「隠し—」「頼み—」
ご‐と【五斗】
1 醤油(しょうゆ)のかす。もろみ。 2 「五斗米(ごとべい)」の略。
ごと【如】
《比況の助動詞「ごとし」の語幹》 1 …のように。「ごとし」の連用形にあたる。「渡る日の暮れぬるが—照る月の雲隠る—沖つ藻のなびきし妹(いも)は」〈万・二〇七〉 2 …のようだ。「ごとし」の終止...
ごと【毎】
[接尾](「ごとに」の形で用いられることが多い)名詞や動詞の連体形などに付いて、その事をするたびに、そのいずれもが、などの意を表す。…のたびに。どの…もみな。「年—に」「会う人—に」
ごとう【五島】
長崎県、五島列島南西部の市。福江(ふくえ)島、久賀(ひさか)島、奈留(なる)島などからなる。遣唐使の最後の寄港地、海外交易の拠点として栄えた。平成16年(2004)福江市、富江町、玉之浦(たま...
ごとう【五島】
姓氏の一。 [補説]「五島」姓の人物五島慶太(ごとうけいた)五島清太郎(ごとうせいたろう)