出典:gooニュース
またも〝後払い補強〟で非難ごうごうのドジャース マンシーが一蹴「他のみんなは泣けばいい」
昨オフには大谷翔平投手(30)と7年総額10億ドル(約1015億円=当時)とメガ契約を結び、そのうちの97%を10年後の2034年からの後払いとした。毎年の補強資金を手元に置けるとあって、この契約に対しては当時から大きな賛否が巻き起こっていた。そして大谷は期待を上回る大活躍を見せ、チームは4年ぶりにWSで優勝。地元のロサンゼルスは歓喜に沸いた。
ドジャースの後払い契約が総額1550億円に スネル契約金一部後払いでぜいたく税対象額を削減
この他、ムーキー・ベッツは3億6500万ドル中1億1500万ドルが44年まで後払い、フレディ・フリーマンは1億6200万ドル中5700万ドルが40年まで後払い、ウィル・スミスは1億4000万ドル中5000万ドルが43年まで後払い、FAとなったテオスカー・ヘルナンデスの1年2350万ドルの契約は850万ドルが39年までの後払いとなっている。
“97%後払い”は「オオタニのスター性があってこそ実現できた」米コラムニストが衝撃の超大型契約を分析
多額の“給与後払い”も大谷だからこそ、なせる唯一無二の業と言えるのかもしれない。 構成●THE DIGEST編集部 【記事】「FA市場で入手可能な最高の捕手」“ダルビッシュの女房役”カイル・ヒガシオカがレンジャーズ加入!
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