ふ‐かぎゃく【不可逆】
再びもとの状態にもどれないこと。「—性」
ふかぎゃく‐あっしゅく【不可逆圧縮】
⇒非可逆圧縮
ふかぎゃく‐かてい【不可逆過程】
⇒不可逆変化
ふかぎゃくしき‐あっしゅく【不可逆式圧縮】
⇒非可逆圧縮
ふかぎゃく‐でんきせんこうほう【不可逆電気穿孔法】
⇒ナノナイフ
ふかぎゃく‐はんのう【不可逆反応】
一方向への反応速度が非常に大きくて、逆方向の反応が無視できる化学反応。
ふかぎゃく‐へんか【不可逆変化】
変化する前の状態に戻せない変化。熱伝導・拡散・摩擦・爆発など。非可逆変化。不可逆過程。
ふ‐かく【不覚】
[名・形動] 1 心や意識がしっかりしていないこと。思わず知らずそうなること。また、そのさま。「—にも涙を流す」「前後—」 2 油断して失敗すること。また、そのさま。「—の一敗を喫す」 3 覚悟...
ふ‐かく【俯角】
物を見下ろしたときの視線の方向と目の高さの水平面とのなす角。伏角。⇔仰角(ぎょうかく)。
ふ‐かくご【不覚悟】
《「ぶかくご」とも。その場合「無覚悟」とも書く》覚悟ができていないこと。また、油断して失敗を招くこと。不覚。「人の軒のあまりを無心し、借宅する—」〈浮・新永代蔵〉