こう‐エックスせん【硬X線】
エネルギーが高く透過力の強いX線。エネルギーは約20〜100キロ電子ボルト。X線天文学の分野でよく利用される。硬いX線。→軟X線
こう‐えん【香煙/香烟】
香をたく煙。また、線香の煙。「墓前に—が立ちのぼる」
こうえん‐ばんじょう【光炎万丈】
《韓愈「調張籍」から》光り輝く炎が高くたちのぼること。また、詩文などが勢いがあることのたとえ。
こう‐ざ【高座】
1 寄席などで、芸人が芸を演じるための一段高い所。劇場の舞台に相当する。「—をつとめる」「—にのぼる」 2 天皇や将軍が、謁見などのときにすわる座席。 3 主賓・年長者などのために設けた高い位置...
こうそく‐ちゅうせいし【高速中性子】
核分裂で放出されたまま、何ら減速を受けていない中性子。速度は光速の約20分の1、エネルギーは0.1〜1メガ電子ボルト程度。高速中性子で核分裂の連鎖反応を起こさせるようにした原子炉を高速炉という。...
こ‐くう【虚空】
[名] 1 何もない空間。大空。「—に消える」「—にのぼる」 2 仏語。何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所としての空間。
[名・形動ナリ] 1 事実にもとづかないこと。また、そ...
コストロマ【Kostroma/Кострома】
ロシア連邦西部、コストロマ州の都市。同州の州都。ボルガ川中流沿いに位置する。黄金の環とよばれるモスクワ北東近郊の観光都市の一つ。12世紀半ば、ユーリー=ドルゴルーキーによる建設とされる。13世紀...
コスピークワ【Cospicua】
マルタの首都バレッタ南東部にある町。マルタ島東部に位置し、グランド港を挟んでバレッタの対岸に位置する。マルタ騎士団が築いた二重の城壁に囲まれる。旧称はボルムラ(バームラ)で、1565年のオスマン...
コタ‐キナバル【Kota Kinabalu】
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市。同州の州都。南シナ海に面する。古くはアピアピと呼ばれる集落があったが、英国統治時代の1899年に植民地開発の拠点となる町ジェッセルトンが建設された。1...
コタキナバル‐しゅうりつモスク【コタキナバル州立モスク】
《Kota Kinabalu City Mosque》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの市街北東部にあるイスラム寺院。2000年に建造。白と青を基調とする現代的なデザインの...