ごしょう‐さんじゅう【五障三従】
五障1と3種の忍従。ともに女性の身が負うという宿命的なもの。ごしょうさんしょう。→三従(さんじゅう)
ご‐しょうせい【呉昌征】
[1916〜1987]プロ野球選手。台湾の生まれ。旧名、呉波(ごは)。のち日本に帰化、石井昌征(まさゆき)と改名。昭和12年(1937)巨人に入団。阪神・毎日(千葉ロッテの前身)にも在籍し、20...
ごしょう‐ぜんしょ【後生善所】
仏語。来世には極楽浄土に生まれるということ。
ごしょう‐だいじ【後生大事】
1 後生の安楽をいちずに願うこと。 2 物事を大切にすること。「師の教えを—に守る」「空箱を—にしまっておく」
ご‐しょうのう【御笑納】
「笑納」に同じ。「—いただければ幸いです」
ごしょう‐の‐くも【五障の雲】
五障1を月の光を覆う雲にたとえていう語。
後生(ごしょう)は徳(とく)の余(あま)り
一生懸命に徳行を積めば、おのずから極楽往生の願いもかなえられるものであるということ。一説には、後生を願うための信心も、暮らし向きに余裕があってこそできるということ。
ごしょう‐ぼだい【後生菩提】
仏語。来世に極楽に生まれて、悟りを開くこと。後世菩提(ごせぼだい)。
ごしょう‐らく【後生楽】
[名・形動] 1 後生は安楽と思って安心すること。 2 心配事も苦にしないで、のんきなこと。また、そのさまや、そのような人。ののしったり、しかったりするときにもいう。「あの地震を知らないとは—な人だ」
ごしょうらく【五常楽/五聖楽】
《「ごじょうらく」とも》雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の中曲。舞は四人舞。唐の太宗作で、仁・義・礼・智・信の五常を、宮・商・角・徴(ち)・羽の五声に配した曲という。礼義楽。