ゴロフク
「ゴロフクレン」の略。
ゴロフクレン【(オランダ)grofgrein】
近世舶来のごつごつした毛織物。帯地・カッパ地などに用いた。ゴロ。ゴロフク。ゴロフクリン。 [補説]「呉絽服連」とも書く。
ごろり
[副]大きくて重い物が倒れたり、転がったりするさま。「—と横になる」「丸太を—と転がす」
ご‐ろん【語論】
文法研究の一部門。単語の形態・用法・種類を研究するもの。
ごろんじゃ・る【御覧じゃる】
[動ラ四]《「ごらんじある」の音変化》「見る」の尊敬語。ご覧になる。「この様子を—・ってくだされい」〈狂言記・茶壺〉 [動ラ下二]《「ごらんぜらる」の音変化》に同じ。「これ—・れませい、鬼...
ゴロンタロ【Gorontalo】
インドネシア中部、スラウェシ島北部の港湾都市。ゴロンタロ州の州都。ミナハサ半島南東岸に位置し、トミニ湾に面する。古くから海上交通の要地であり、オランダ領時代の要塞跡が残っている。イスラム教徒が多...
ごわ‐ごわ
[副](スル)紙や布などが、かたくこわばっていてしなやかでないさま。また、こわばった布や紙が擦れ合う音を表す語。「洗いたての—(と)したジーンズ」 [形動]に同じ。「のりの利いた—な(の)...
ごわ・す
[動サ特活] 1 「ある」の意の丁寧語。ございます。あります。「今の名人達が死ぬとあとつぎが—・せんから困って了う」〈魯庵・社会百面相〉 2 (補助動詞)補助動詞「ある」の意の丁寧語。…でありま...
ごわ‐つ・く【強つく】
[動カ五(四)]紙や布などが、ごわごわした感じがする。「のりのきいた浴衣が—・く」
ごわ・る
[動ラ四]《「ごある」の音変化。江戸時代、主として、田舎者や奴(やっこ)などの用いた語。通人も用いた》 1 「来る」の意の尊敬語。いらっしゃる。「これ、待て。ちょっと逢ひたい。はあて、—・れと云...