毫釐(ごうり)の差(さ)は千里(せんり)の謬(あやま)り
《「礼記」経解から》少しの違いがついには大きな違いを生じるということ。わずかな違いが大きな誤りをもたらすこと。
ごう‐りゃく【劫掠/劫略】
[名](スル)《古くは「こうりゃく」とも》おどして奪い取ること。「労働者を搾取し—することは」〈葉山・海に生くる人々〉
ごうりゃく‐がな【合略仮名】
かなの合字のこと。
ごう‐りゅう【合流】
[名](スル) 1 二つ以上の川の流れが合わさって一つになること。「河口近くで—する」 2 別々に行動していた人・集団・党派などが一つになること。「本隊に—する」
ごうりゅう‐せんじょうち【合流扇状地】
⇒複合扇状地
ごうりゅう‐てん【合流点】
二つ以上の川の流れなどが合流する地点。
ごう‐りょく【合力】
[名](スル) 1 力学で、物体に二つ以上の力が作用するとき、それらの力と効果が等しい一つの力。合成力。⇔分力。 2 ⇒ごうりき(合力)
ごうり‐ろん【合理論】
⇒合理主義2
こう‐りん【降臨】
[名](スル)《古くは「ごうりん」とも》 1 天上に住むとされる神仏が地上に来臨すること。「天孫—」 2 他人を敬って、その出席をいう語。
ごう‐りん【毫釐】
「ごうり(毫釐)」に同じ。「至正公平—も誤りなきに」〈染崎延房・近世紀聞〉