さいか【雑賀】
《「さいが」とも》和歌山市の地名。戦国時代、石山本願寺と結んだ雑賀衆が織田信長・豊臣秀吉と戦った雑賀一揆の中心地。
さい‐が【催芽】
播種(はしゅ)の前に人為的に発芽させること。鳥による食害を防ぐほか、他の雑草よりもいち早く生育するという利点がある。
サイガ【saiga】
ウシ科の哺乳類。ヤギに似るが鼻孔が大きくふくらんでいる。中央アジアの草原に生息。大鼻羚羊(おおはなれいよう)。
さい‐かい【採貝】
海や川などで、漁業として貝類をとること。さいがい。さいばい。「—漁業」
さい‐がい【災害】
地震・台風などの自然現象や事故・火事・伝染病などによって受ける思わぬわざわい。また、それによる被害。「不慮の—」「—に見舞われる」
さい‐がい【塞外】
1 とりでのそと。⇔塞内。 2 中国で、北方の国境のそと、すなわち万里の長城の外側。⇔塞内。
さい‐がい【際涯】
物事や土地の限界。かぎり。はて。「—もなく広がる大平原」「—のない青空」
さい‐がい【鰓蓋】
⇒えらぶた
さいがいいりょう‐コーディネーター【災害医療コーディネーター】
大規模災害が発生した際に、適切な医療体制の構築を助言したり、医療機関への傷病者の受け入れ調整などの業務を行う医師。
さいがいえんご‐しきん【災害援護資金】
災害救助法が適用される災害が発生した場合に、市町村が被災世帯に対して、生活の再建に必要な資金を低利で貸し付ける制度。→災害障害見舞金 →災害弔慰金 [補説]世帯主が療養におおむね1か月以上かかる...