さいたら‐ばたけ【才太郎畑】
1 地獄と極楽との間にある、また、この世とあの世との間にあるとされる畑。「—のかがしかと、見るに付け聞くにふれ、あの世にたぐふぞあぢきなき」〈浄・二つ腹帯〉 2 どっちつかずであること。中途半端...
さいたら‐ぶし【斎太郎節】
宮城県の民謡。牡鹿(おしか)半島付近の沿岸で歌われる櫓漕(ろこ)ぎ歌。昭和2年(1927)ごろに編曲されたものが「大漁唄い込み」の名で知られる。さいたろうぶし。
さい‐たる【最たる】
⇒最(さい)
さい‐たん【再誕】
一度死んだ者が、形を変えて再びこの世に生まれること。また、そのもの。生まれかわり。再生。「釈迦の—」
さい‐たん【採炭】
[名](スル)石炭を採掘すること。「露天掘りで—する」「—量」
さい‐たん【菜単】
中華料理で、献立表。
さい‐たん【最短】
いちばん短いこと。また、短い所。「コースの—を行く」⇔最長。
さい‐たん【歳旦】
《「旦」は朝の意》 1 1月1日の朝。元朝。元旦。《季 新年》「—や芭蕉たたへて山籠(やまごも)り/蛇笏」 2 「歳旦開き」の略。
さいたん‐がっしょうきょり【最短合焦距離】
双眼鏡などで、焦点を合わせることができる最短の距離。
さいたん‐き【採炭機】
石炭を採掘するのに用いられる機械類。コールカッター・ドラムカッター・コンバイン・ホーベルなど。