さい‐は【柴杷】
農具、朳(えぶり)の一種。扁平な木枠に竹または木片を歯形に並べたもの。まいた種子に土をかぶせたり土をならしたりするのに用いる。
さい‐は【砕破/摧破】
[名](スル)くだきこわすこと。また、くだけやぶれること。破砕。「これを—すること、甚だ易(やす)かりしなり」〈中村訳・西国立志編〉
さい‐は【歳破】
暦注の八将神の一。土星の精とされ、この神のいる方角に向かって家を建てたり、旅行したりすることを忌むという。
さい‐は【鰓耙】
魚類の鰓(えら)の一部で、口から吸い込んだものを固形物(餌や小石などの異物)と水とに分離する濾過器官。
さい‐は【砕波】
沖合からの波が岸に近づく際に起こる現象。水深が浅くなるにつれて波長が縮むと同時に波高が増し、やがて波形が不安定となって前方にくずれ落ちる。
さい‐はい【再拝】
[名](スル) 1 二度繰り返して礼拝すること。「—して頼み込む」 2 手紙の終わりに相手に敬意を表して用いる語。「頓首(とんしゅ)—」
さい‐はい【采配/采幣】
1 紙の幣(しで)の一種。昔、戦場で大将が手に持ち、士卒を指揮するために振った道具。厚紙を細長く切って作った総(ふさ)を木や竹の柄につけたもの。色は白・朱・金・銀など。 2 指図。指揮。「—をと...
さい‐はい【儕輩】
仲間。同輩。せいはい。「私は少くも既往に於いて学校で—に負けたことがない」〈鴎外・羽鳥千尋〉
サイ‐ハイ【thigh high】
《thighは、太ももの意》太ももまでの長さの極端に短いミニスカート。
サイ‐ハイソックス【thigh high socks】
《thighは、太ももの意》太ももの中程まで届く靴下。オーバーニーソックス。→ハイソックス