さい‐は【砕波】
沖合からの波が岸に近づく際に起こる現象。水深が浅くなるにつれて波長が縮むと同時に波高が増し、やがて波形が不安定となって前方にくずれ落ちる。
さい‐はい【再拝】
[名](スル) 1 二度繰り返して礼拝すること。「—して頼み込む」 2 手紙の終わりに相手に敬意を表して用いる語。「頓首(とんしゅ)—」
さい‐はい【采配/采幣】
1 紙の幣(しで)の一種。昔、戦場で大将が手に持ち、士卒を指揮するために振った道具。厚紙を細長く切って作った総(ふさ)を木や竹の柄につけたもの。色は白・朱・金・銀など。 2 指図。指揮。「—をと...
さい‐はい【儕輩】
仲間。同輩。せいはい。「私は少くも既往に於いて学校で—に負けたことがない」〈鴎外・羽鳥千尋〉
サイ‐ハイ【thigh high】
《thighは、太ももの意》太ももまでの長さの極端に短いミニスカート。
サイ‐ハイソックス【thigh high socks】
《thighは、太ももの意》太ももの中程まで届く靴下。オーバーニーソックス。→ハイソックス
さいはい‐らん【采配蘭】
ラン科の多年草。山地の木陰に生える。高さ約40センチ。地下の鱗茎(りんけい)から1、2枚の葉が出る。初夏、1本の花茎が伸び、淡紫褐色の花を十数個総状につける。名は花の全体が采配に似ることに由来。...
采配(さいはい)を振(ふ)・る
陣頭に立って指図をする。指揮する。采配をとる。采を振る。「会長自ら—・る」 [補説]文化庁が発表した平成29年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「采配を振る」を使う人が32.2...
さい‐はじけ【才弾け】
小利口でなまいきであること。また、利口で機転のきくこと。「—にもあらず全(まる)きりの愚鈍にもあらざる様子」〈露伴・いさなとり〉
さいはじけ‐もの【才弾け者】
機転がよくきく者。