ココナツ‐パレス【Coconut Palace】
フィリピン、大マニラ首都圏の都市パサイにある迎賓館。1978年、第10代大統領マルコスが建造。建設資材の大半にココヤシを用いている。現在は副大統領官邸として使用されている。
此処(ここ)の所(ところ)
1 この箇所。この点。「—をしっかり練習しなさい」 2 ここしばらく。このところ。「—よい天気が続く」
此処(ここ)は一(ひと)つ
1 何かを始めたり、試みたりすることを思い立つ気持ちを表す。ここはちょっと。ここはためしに。「—ようすを見よう」 2 依頼するときに用いる。ここはどうぞ。「—大目に見てください」
こころ・える【心得る】
[動ア下一][文]こころ・う[ア下二] 1 物事の事情や意味するところをよく理解する。のみこむ。わきまえる。「扱いを—・えている」 2 事情をよく理解したうえで引き受ける。承知する。「—・えまし...
こころ‐ざし【志】
1 ㋐ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。「—を遂げる」「事、—と異なる」「—を同じくする」「青雲の—を抱く」 ㋑心の持ち方。信念。志操。「—を高く保つ」 2 相手のためを思う気持...
こころ‐して【心して】
[副]注意して物事をするさま。「事故を起こさないよう、—運転しなさい」
こころ‐せば・し【心狭し】
[形ク]度量が狭い。心が小さい。思慮が浅い。「女郎花(をみなへし)咲ける大野を防ぎつつ—・くや注連(しめ)を結ふらむ」〈源・総角〉
こころ‐もち【心持(ち)】
[名] 1 心の持ち方。心がけ。気だて。「—のよい、素直な娘」 2 感じていることや思っていること。気持ち。気分。「子を持って、親の—がわかった」「一杯の酒で好い—になる」
[副]程度がごく...
こころ‐やす・い【心安い】
[形][文]こころやす・し[ク] 1 親しみやすく気がおけない。遠慮がない。気心がわかっている。「—・い間柄」 2 気がかりなことがない。安心である。「お—・うお休みください」 3 たやすい。簡...
こころ‐やり【心遣り】
ふさいだ気持ちを晴らすこと。憂さ晴らし。「発病後は…俳諧や将棋の本なぞをあけて、朝夕の—としている」〈藤村・夜明け前〉