オルニチン‐かいろ【オルニチン回路】
肝細胞内にあって尿素を合成する代謝回路。たんぱく質分解過程で生じる有毒なアンモニアが肝臓中のオルニチンと反応し、やがてアルギニンとなり、酵素アルギナーゼによって無毒な尿素とオルニチンとに分解され...
か【花】
[音]カ(クヮ)(漢) ケ(呉) [訓]はな [学習漢字]1年 〈カ〉 1 はな。「花壇・花瓶・花弁/開花・菊花・献花・国花・生花・造花・百花・落花・風媒花」 2 花のように美しい。美しいもの...
おみ‐びと【小忌人】
大嘗祭(だいじょうさい)・新嘗祭(しんじょうさい)などの大祭に、小忌衣(おみごろも)を着て神事に奉仕する官人。おみ。
オンライン‐メディア【on-line media】
インターネット上で提供されるメディアの総称。ソーシャルメディア、ポータルサイト、ニュースサイト、オンラインマガジン、ホームページなどをさす。インターネットメディア。ウェブメディア。⇔オフラインメ...
かいがいあんぜん‐じょうほう【海外安全情報】
海外に渡航・滞在する人が安全を確保するための参考情報として、外務省が発表する情報。特定の国や地域の最新の治安情勢や安全対策の目安を知らせる「危険情報」、限定された期間・場所で生じた事件や事故の情...
かぐら‐うた【神楽歌】
神楽の中でうたう神歌や民謡。特に、宮中の御神楽(みかぐら)のものは古く、庭燎(にわび)・採物(とりもの)・大前張(おおさいばり)・小前張(こさいばり)・星歌・雑歌(ぞうか)などからなる。
が‐がく【雅楽】
1 古代の中国で、庶民的な俗楽に対し、貴族的な雅正な楽。宮廷の儀式、祭祀(さいし)などに用いられ、12世紀初めに朝鮮半島にも伝わった。 2 奈良・平安時代に完成し、宮廷・寺社などで行われた音楽。...
かくねんりょう‐サイクル【核燃料サイクル】
1 ウラン鉱石の採鉱・製錬から、転換・濃縮・加工を経て核燃料として利用し、使用済み核燃料を再処理して、再び使用し、残りを廃棄するまでの一連の過程。核燃サイクル。原子燃料サイクル。 2 1の過程の...
かえさ・う【返さふ/反さふ】
[動ハ四]《動詞「かえ(返)す」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いた語》 1 裏返して見る。「針袋取り上げ前に置き—・へばおのともおのや裏も継ぎたり」〈万・四一二九〉 2 思い返す。反省する...
かい‐じょ【海恕】
海のように広い度量で、相手を許すこと。多く手紙などで「御海恕」の形で用いられる。「失礼の段何とぞご—ください」「師亦(また)幸(さいわい)に—するあれど」〈菊亭香水・世路日記〉