のび‐のび【伸び伸び/延び延び】
[名・形動](延び延び)物事が何度も先に延ばされること。また、そのさま。「雨で試合が—になる」「返事が—になる」
[副](スル) 1 (伸び伸び)すくすく伸びるさま。「輝く春の日の下に青草が...
はい‐おさえ【灰押(さ)え】
香炉・火鉢などの灰をならしたり、押さえたりするための道具。灰かき。灰ならし。灰押し。
ハーモニックス【harmonics】
《「ハーモニクス」とも》 1 倍音(ばいおん)。 2 バイオリン・ギターなどの弦楽器で、弦の長さを正確に分割した一点を軽く指で押さえ、倍音の原理を利用して得られる高音。フラジオレット。
のみ‐こ・む【飲(み)込む/呑み込む】
[動マ五(四)] 1 飲んでのどを通す。また、かまずにまる飲みにする。「生つばを—・む」「錠剤を—・む」 2 出そうになった言葉・あくびなどを出さずにおさえる。「口に出そうとした返事をあわてて—...
のど‐くび【喉頸】
1 首の前面の部分。のどのあたり。「—を絞める」 2 大事な所。急所。「ライバル会社の—を押さえる」
はい‐かき【灰掻き】
1 「灰押さえ」に同じ。 2 焼け跡の灰や燃え残りを掻き出すなどして跡かたづけをすること。また、その人。「—棒」
ぬけ‐かん【抜け感】
1 ファッションで、ほどよく肩の力が抜けた、おしゃれな感じ。きちんとした服装をあえて着崩すことで生まれる、軽やかでリラックスした印象や、余裕を感じさせる優しい雰囲気をいう。「—のある着こなし」 ...
濡(ぬ)れぬ先(さき)こそ露(つゆ)をも厭(いと)え
濡れる前は露をさえ厭うが、いったん濡れてしまうと、いくら濡れてもかまわなくなる。一度過ちを犯すと、もっとひどい過ちを平気で犯すようになることのたとえ。
ぬさ‐ぶくろ【幣袋】
道中の安全を祈るため、道祖神に捧げる幣を入れてたずさえた袋。
ねじ‐ふ・せる【捩じ伏せる/捻じ伏せる】
[動サ下一][文]ねぢふ・す[サ下二] 1 相手の腕をねじって倒し、押さえつける。「暴漢を—・せる」 2 強引に、相手を屈伏させる。「理屈で—・せる」