さかえ‐おとめ【栄え少女】
美しい盛りの少女。「つつじ花にほえをとめ桜花—」〈万・三三〇九〉
さかえ‐く【栄区】
⇒栄
さかえはま【栄浜】
ロシア連邦サハリンの町スタロドゥプスコエの、日本領時代の名称。
さか・える【栄える】
[動ア下一][文]さか・ゆ[ヤ下二] 1 勢いが盛んになる。繁栄する。繁盛する。「国が—・える」「古代文明の—・えた地」「悪徳が—・えはびこる」 2 話が弾む。「会話はいよいよ—・えて、笑声が雑...
さか‐おくみ【逆衽】
幼児の和服で、衽(おくみ)を前身頃から斜めに裁ち、裁ったときとは逆向きに身頃に縫いつける仕立て方。また、その衽。さかおくび。
さか‐おけ【酒桶】
酒を醸造または貯蔵するのに用いる大きな桶。
さか‐おとこ【酒男】
酒づくりに従事する男。酒杜氏(さかとうじ)。
さか‐おとし【逆落(と)し】
1 さかさまに落とすこと。「—に落とす」 2 絶壁のような急な坂道。また、そこを一気に駆け下りること。「鵯越(ひよどりごえ)の—」
さか‐おもだか【逆沢瀉】
《「逆沢瀉威(おどし)」の略》鎧(よろい)の威の一。沢瀉威を逆にしたもの。オモダカの葉を逆さにしたような模様のもの。
さか‐かす【酒粕/酒糟】
⇒さけかす