さく‐さい【昨歳】
昨年。去年。
サクサイワマン【Sacsayhuamán】
⇒サクサワマン
さく‐さく【索索】
[形動タリ]風や琴の音などが響くさま。「第一第二の弦は、—として秋の風、松を払って疎韻落つ」〈謡・経政〉
さく‐さく【嘖嘖】
[ト・タル][文][形動タリ]口々に言い立てるさま。盛んに褒めそやすさま。「名声—たるものがある」 [補説]「名声…」「令名…」など、評判がよい場合に使う。「不評嘖々」などとは言わない。
さく‐さく
[副] 1 雪・霜柱や砂などを踏んで歩くときの音を表す語。「—(と)新雪を踏む」 2 野菜などを刻んだり歯でかんだりするときの軽快な音を表す語。「—(と)白菜を刻む」「リンゴの—(と)した歯ご...
サクサワマン【Sacsahuamán】
ペルー南部の都市クスコ北郊の丘にある、インカ帝国時代の遺跡。3層の階段状の堅固な石組みには、ラマ・ヘビ・魚など動物の形をした部分がある。スペイン人によるクスコ陥落後、2万を超えるインカの兵が反乱...
さく‐さん【柞蚕】
ヤママユガ科のガ。大形で、翅(はね)は赤褐色または灰褐色で眼状紋がある。中国の原産で、明治年間に日本に輸入された。幼虫の食草はクリ・クヌギ・カシワなどで、野外のクヌギ林で飼育される。繭は蚕のもの...
さく‐さん【酢酸/醋酸】
刺激臭と酸味のある無色の液体。飽和脂肪酸の一種で、弱酸。食酢の主成分。また生体では物質代謝上重要。酢酸発酵や木材の乾留によって得られ、工業的にはアセトアルデヒドを酸化して製する。染色・合成酢・写...
さくさん‐アミル【酢酸アミル】
酢酸とアミルアルコールとのエステル。ナシに似た芳香をもつ無色の液体で、香料・溶剤・接着剤の製造などに用いる。化学式CH3COOC5H11
さくさん‐アルミニウム【酢酸アルミニウム】
水酸化アルミニウムを酢酸で溶かして作る、やや酢酸臭のある無色の粉末。媒染剤や防水剤として使用。化学式Al(CH3COO)3