さく‐じ【作字】
[名](スル)印刷で、必要とする活字がないときに、既存の活字の部分を合成したり削ったりして新しい活字を作ること。また、その作った活字。パソコンなどで、内蔵・登録されていない字体を作ることにもいう。
さく‐じ【作事】
家屋などを造ったり修理したりすること。普請(ふしん)。
さく‐じ【索餌】
えさをさがし求めること。「鯨の—回遊」
さくじ‐かた【作事方】
江戸幕府の、建築・修理などの工事を受け持った下役。さじかた。
さく‐じつ【昨日】
今日の前の日。きのう。
さく‐じつ【朔日】
毎月の第1日。ついたち。朔月。「卯月—」
さくじ‐ば【作事場】
土木建築の仕事場。工事現場。普請(ふしん)場。
さくじ‐ぶぎょう【作事奉行】
鎌倉・室町・江戸幕府の職名。殿舎の造営・修理や土木などの工事をつかさどった。
さく‐じゃく【削弱】
[名](スル)けずって弱くすること。「豊臣氏諸侯を—するを欲せざるにあらざるなり」〈田口・日本開化小史〉
さく‐じゅう【搾汁】
[名](スル)果実や野菜などをしぼって、汁を取ること。また、そのしぼった汁。「柑橘類を—する」「—機」