さく‐ぶつ【作物】
製作したもの。特に、文学・美術上の作品。「著者の名前も—の名前も」〈漱石・門〉
さく‐ぶん【作分】
⇒作意3
さく‐ぶん【作文】
[名](スル) 1 文章を書くこと。また、その文章。 2 小・中学校などで、国語教育の一環として、児童・生徒が文章を書くこと。また、その文章。綴(つづ)り方。 3 形式的には整っていても、内容の...
さく‐へい【朔幣】
中世ころまで多くみられた行事で、毎月の朔日(ついたち)に神社に奉幣したこと。国司が行うもの、神社自身が行うもの、また、春日神社のように氏人たる藤原氏が行うものがあった。さっぺい。
さくへい‐もん【朔平門】
平安京内裏外郭十二門の一。北側の正面にある。北の陣。縫殿(ぬいどの)の陣。
さくへん‐ばん【削片板】
⇒パーティクルボード
さく‐べい【索餅】
小麦粉と米粉を練り縄のように細長くねじって作った唐菓子の一種。昔、宮中で七夕の節句に瘧(おこり)よけのまじないとして奉り、また、節会(せちえ)のときの御膳にものせた。むぎなわ。
さく‐ほう【冊封】
古く中国で、天子が臣下や諸侯に冊をもって爵位を授けたこと。漢代に始まる。
さく‐ほう【作法】
物の作り方。さほう。「小説の—」 [補説]現代では多く「さほう」という。
さく‐ほう【昨報】
昨日の報道。多く、新聞社などで用いる。「地域により一部—」