まくら‐がえし【枕返し】
1 枕の向きを変えること。特に、人が死んだとき、北枕に変えること。 2 木枕を多く重ねて手でささげ、自由にもてあそぶ曲芸。
骨(ほね)を埋(うず)・める
そこで一生を終える。また、ある事に一生をささげる。「—・める覚悟で赴任する」
まえ‐さげ【前提げ】
巾着(きんちゃく)の上にひも通しをつけ、帯革をつけて前腰にさげるもの。安永(1772〜1781)のころ、京坂地方で流行した。前巾着(まえぎんちゃく)。
ほう‐こう【奉公】
[名](スル) 1 他人の家に雇われて、その家事・家業に従事すること。「行儀見習いとして—する」 2 国家や朝廷のために一身をささげて働くこと。「滅私—」 3 封建社会で、主家に対する従者の奉仕...
べっ‐しょう【蔑称】
相手や第三者、またはその動作や状態をさげすんでいう言い方。
まめ‐へん【豆偏】
漢字の偏の一。「豇(こう)(ササゲ)」「豌(えん)」などの「豆」の称。
ふた・ぐ【塞ぐ】
[動ガ四] 1 「ふさぐ」に同じ。「耳を—・ぎてぞありつる」〈枕・八七〉 2 韻塞(いんふた)ぎをする。「—・ぎもて行くままに、難き韻の文字どもいと多くて」〈源・賢木〉 [動ガ下二] 1 ...
ぶっ‐き【仏器】
仏事に用いる道具。仏にささげる供物を盛る器具。
フィラエ‐しんでん【フィラエ神殿】
《Temple of Philae》エジプト南部の都市アスワンを流れるナイル川に浮かぶフィラエ島にある神殿。古代エジプトの女神イシスを祭る。現存する建物はプトレマイオス朝時代に建造され、古代ロー...
フラウエン‐きょうかい【フラウエン教会】
《Frauenkirche》聖母教会。聖母マリアにささげられたドイツ各地にある教会。 ドイツ南部、バイエルン州の州都、ミュンヘン旧市街の中心部にある後期ゴシック様式の教会。円蓋をもつ2本の塔が...