ささ‐くさ【笹草】
イネ科の多年草。やや乾いた山林に生え、高さ40〜80センチ、葉は披針(ひしん)形で笹の葉に似る。ささのはぐさ。
ささくれ
物の先端や表面、また、つめの周辺の皮などが細かく裂けたり、めくれたりすること。また、そのもの。さかむけ。
ささくれ‐だ・つ【ささくれ立つ】
[動タ五(四)] 1 ささくれた状態になる。「—・った指」 2 感情がすさんでとげとげしくなる。「—・った心」
ささく・れる
[動ラ下一] 1 竹や木などの先端や表面が、細かく裂ける。「竹ざおの先が—・れる」「畳が—・れる」 2 つめの生え際の皮が細かくむけてめくれる。さかむけになる。「—・れた指先」 3 感情がすさん...