サッセ【Satse】
ミャンマー南部の町。タンビュザヤの西約16キロメートルに位置し、アンダマン海のモッタマ湾に面する。遠浅の砂浜が広がり、海岸保養地として知られる。モーラミャイン大学の海洋科学研究所がある。
さっ‐せい【箚青】
《「とうせい(箚青)」の慣用読み》いれずみ。刺青。「渠(かれ)が雪の如き膚(はだ)には、—淋漓として」〈鏡花・義血侠血〉
さっ‐せい【颯声】
さっと風が吹く音。「—耳をすますところに」〈太平記・二七〉
さっせえ
《動詞「さっしゃる」の命令形「さっしゃれ」の音変化。「さっせい」とも》しなさい。なさい。→さっし「お茶のしたくを—よ」〈滑・浮世風呂・二〉
さっせえ
《尊敬の助動詞「さっしゃる」の命令形「さっしゃれ」の音変化。「さっせい」とも》軽い尊敬を含んだ命令を表す。…なさい。→さっし「車をもちっと入れさっせえ」〈洒・錦之裏〉
さっ‐せん‐ひろ‐ふく【札仙広福】
札幌・仙台・広島・福岡。三大都市に次ぐ規模の地方主要都市。