さ‐とう【左党】
1 《フランス議会で、議長席から見て左側に座席を占めたところから》左翼政党。⇔右党。 2 酒好きな人。酒飲み。⇔右党。
さ‐とう【左道】
《「さどう」とも。昔、中国では右を尊び、左を正しくないとしたところから》 1 正しくない道。邪道。「—の論」 2 不都合であること。不謹慎であること。「葦原国の帝、あまりに御心—にて、十郎姫が姿...
さとう【佐藤】
姓氏の一。 [補説]「佐藤」姓の人物佐藤愛子(さとうあいこ)佐藤厚志(さとうあつし)佐藤一斎(さとういっさい)佐藤栄作(さとうえいさく)佐藤義亮(さとうぎりょう)佐藤究(さとうきわむ)佐藤賢一(...
さ‐とう【砂糖】
蔗糖(しょとう)を主成分とする天然甘味料。原料から分けると、サトウキビから得られる甘蔗糖、サトウダイコンから得られる甜菜糖(てんさいとう)のほか、やし糖・かえで糖などがあり、製法から分けると上白...
さ‐とう【砂頭/沙頭】
砂浜。砂丘。「—に印(いん)を刻む鴎(かもめ)」〈平家・三〉
さ‐とう【差等】
等級をつけること。また、等級の違い。差別。等差。「待遇に—をつける」
さとうおう‐こうえん【砂糖王公園】
《Sugar King Park》マリアナ諸島、サイパン島西岸の町ガラパン南郊にある公園。同島初の都市公園で、日本統治時代に彩帆(さいぱん)公園の名称で建設された。製糖業で財をなし、砂糖王とよば...
さとう‐かえで【砂糖楓】
ムクロジ科の落葉高木。高さ約40メートルに達する。葉は手のひら状に三〜五つに裂ける。北アメリカの原産で、栽培され、樹液から砂糖(メープルシュガー)をとる。
さとうがし‐の‐いえ【砂糖菓子の家】
《Casa de Alfeñique》メキシコ中東部、プエブラ州の都市プエブラにある建物。旧市街に位置する。18世紀にスペインの副王の迎賓館としてバロック様式で建造。名称は、外観の赤のタイルと白...
さとうがしのだんがんはうちぬけない【砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない】
桜庭一樹の小説。平成16年(2004)刊。家庭環境の異なる思春期の少女二人の交流と、残酷な末路を描く。