さばけ【捌け】
1 品物が売れてゆくこと。売れ行き。「新製品の—はいい」 2 物分かりがよいこと。 3 混乱状態が解け整うこと。「朝夕は車の—が悪い」
さばけ‐ぐち【捌け口】
売れ口。はけぐち。
さば・ける【捌ける】
[動カ下一][文]さば・く[カ下二] 1 品物が売り切れる。また、よく売れる。はける。「在庫品が—・ける」「最近はこのての本がよく—・ける」 2 世事に通じていて、物分かりがよい。また、気性がさ...
サバ‐ゲー
「サバイバルゲーム1」の略。サバゲ。
さば‐さば
[副](スル) 1 気分がすっきりするさま。さわやかになるさま。「みんな焼けてしまって、かえって—(と)した」 2 物事にこだわらず、あっさりしているさま。さばけているさま。「—した性格」
サバ‐しゅうりつモスク【サバ州立モスク】
《Sabah State Mosque》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの市街南部センブラン地区にあるイスラム寺院。1974年に建造。金で装飾された大ドームと16個の小ドー...
さ‐ばし・る【さ走る】
[動ラ四]走る。すばやく動く。「川の瀬に鮎子—・る」〈万・四一五六〉
さば‐ずし【鯖鮨】
締め鯖を鮨飯にのせた押し鮨。また、箱鮨。京都の棒鮨、高知の姿鮨、奈良吉野の柿の葉鮨、和歌山の生なれの下(しも)鮨など。
サバティエ【Paul Sabatier】
[1854〜1941]フランスの化学者。ニッケル触媒による有機化合物の接触還元を研究し、硬化油工業の基礎を築いた。1912年、ノーベル化学賞受賞。サバチエ。
サバティエ‐はんのう【サバティエ反応】
水素と二酸化炭素からメタンと水を生成する化学反応。高温高圧下で、ニッケルを触媒として反応が進む。フランスの化学者ポール=サバティエが発見。