さらし‐もめん【晒し木綿】
漂白した綿布。
さらし‐やね【晒し屋根】
天井板を張らない屋根。倉庫・車庫などに多い。
さらし‐ろう【晒し蝋】
精製して白色にさらした日本蝋。
さら‐じゅ【娑羅樹】
娑羅双樹の別名。
サラジー【Salazie】
インド洋、フランスの海外県レユニオン島の町。同島中央部、サラジー谷に位置する。19世紀末に建設され、一時期、温泉が湧いたため保養地として賑わった。「花嫁のベール」とよばれる美しい滝をはじめ、周辺...
サラジー‐たに【サラジー谷】
《Le Cirque de Salazie》インド洋、フランスの海外県レユニオン島の谷。同島中央部、ピトン‐デ‐ネージュを囲む三つの谷のうち、北東側に位置する。火山の噴火に起因する陥没圏谷である...
さら・す
[動サ五(四)] 1 「する」の意で、相手をののしっていうときに用いる語。しやがる。「何を—・す」 2 動詞の連用形に付いて、相手をののしる気持ちを表す。…しやがる。「とっとと消え—・せ」 [補...
さら・す【晒す/曝す】
[動サ五(四)] 1 日光・風に当てて干す。「布団を日に—・す」 2 風雨や日光の当たるままにしておく。「風雨に—・された石仏」 3 布などを水洗いしたり日光に当てたり、または薬品を用いたりして...
さら◦ず【然らず】
[連語]《動詞「さ(然)り」の未然形+打消しの助動詞「ず」》そうでない。そのようではない。「—◦ずとていくよもあらじいざやさは法(のり)にかへつる命と思はむ」〈新古今・釈教〉
さら◦ず【避らず】
[連語]《動詞「さる」の未然形+打消しの助動詞「ず」》避けることができないさま。やむをえず。→さ(避)らぬわか(別)れ「—◦ずまかりぬべければ」〈竹取〉