きかく‐きょうそうにゅうさつ【企画競争入札】
官公庁が物品・役務の調達等を行う際、入札参加者を公募し、企画書の提出を求め、事前に定めた採点方式で点数が高い業者に発注する入札方式のこと。受注者に特殊な施設や技術、企画力などが求められ、価格のみ...
き‐ぎ【機宜】
時機にふさわしいこと。また、それをするのによい機会。「—を得た適切な措置」
きさ‐やま【象山】
奈良県中部、吉野町宮滝にある山。[歌枕]「み吉野の—の際(ま)の木末(こぬれ)にはここだもさわく鳥の声かも」〈万・九二四〉
きせい‐じぬし【寄生地主】
農民に土地を貸し付けて小作料を取り立てるだけで、自らは農業にたずさわらない土地所有者。日本では、第二次大戦後の農地改革で解体されるまで存続した。
きせつ‐はずれ【季節外れ】
その季節にふさわしい状態から外れていること。「—の雪」
きそ‐の‐ごぼく【木曽の五木】
木曽地方から産する5種の良木。ヒノキ・サワラ・クロベ・コウヤマキ・アスナロをさす。木曽五木。
きたな・い【汚い/穢い】
[形][文]きたな・し[ク] 1 よごれていて、それに触れたくない気持ちを起こさせるさま。不潔である。「床(ゆか)が—・い」「—・い手でさわるな」 2 秩序や調和がとれてなく、不快な感じを与える...
き‐ちがい【季違い】
その物事にふさわしい季節と違っていること。季節違い。
き‐ぶさい【気塞い】
[形動]《「きふさぎ」の音変化。近世語》心のさわりになるさま。気にかかるさま。→気ぶっせい「両人を片付けさせば、跡に—な者もない」〈浄・先代萩〉 [補説]形容詞としての使用例もある。「庭の木蔭も...
き‐もの【季物】
その季節にふさわしい野菜・果物・魚など。季節物。