さん‐しん【三進】
[名](スル)野球で、走者が三塁へ進むこと。
さん‐しん【三線】
沖縄県および奄美(あまみ)群島で用いる弦楽器。三味線を小ぶりにした形で、両面に蛇皮を張った木製の胴に棹(さお)をつける。ふつう3本の絹糸の弦をわたし、角(つの)製の爪形の義甲を人差し指にはめて弾...
さん‐しん【三親】
きわめて親しいとされる三つの間柄。父子・夫婦・兄弟。
さん‐しん【参進】
[名](スル)神前や貴人の前に進み出ること。「拝殿に—する」
さん‐しん【参審】
⇒参審制度
さんしん‐いん【参審員】
参審制度を採用する国で、市民から選任され、裁判官と合議体を作って裁判に関わる人。任期は国により異なる。
さん‐しんざん【三神山】
中国の古伝説で、東方絶海の中にあって仙人が住むという蓬莱(ほうらい)・方丈・瀛州(えいしゅう)の三つの山。
さんしん‐せいど【三審制度】
法的な判定の慎重を期して、訴訟当事者に、同一事件で段階的に三つの審級の裁判を求める機会を与える制度。
さんしん‐せいど【参審制度】
市民が、裁判官とともに合議体を構成して裁判に関与する制度。主にドイツで、陪審制度の補充または代用として発達。日本では、一般の国民が裁判に参加する制度として、平成21年(2009)から裁判員制度が...
さんしん‐そうおう【三身相応】
欠けたところがなく、りっぱであること。「—したる若君にてぞおはしける」〈義経記・六〉