さんま【秋刀魚】
ダツ目サンマ科の海水魚。全長約40センチ。体は細長く、側扁し刀状、背部は暗青色、腹側は銀白色。外洋性回遊魚で、夏、北海道沖に現れ本土に沿って南下し伊豆諸島・四国沖に至り、春、再び北上する。常磐・...
さん‐ま【三間】
時間・空間・仲間を総称する造語。子供たちが遊ぶ時間や場所が失われ、友達が少なくなったことを「三間がない」という。
さん‐まい【三枚】
1 紙・布・板など、薄く平たいもの三つ。 2 「三枚下ろし」に同じ。「—におろす」
さんまい【三昧】
[名]《(梵)samādhiの音写。三摩提・三摩地とも音写。定・正定・等持などと訳す》 1 仏語。心を一つの対象に集中して動揺しない状態。雑念を去り没入することによって、対象が正しくとらえられ...
さん‐まい【産米】
生産された米。とれた米。
さん‐まい【散米】
⇒打ち撒(ま)き
さんまい‐おろし【三枚下ろし】
魚を料理するとき、頭を落とし、上身・下身の片身二枚と中骨に切り離すこと。三枚。
さんまい‐かぶと【三枚兜】
錏(しころ)が三枚の板からなる兜。三枚錏の兜。
さんまい‐がさね【三枚重ね/三枚襲】
3枚重ねて着るようにした一組みの小袖。
さんまい‐がた【三枚肩】
一挺(ちょう)の駕籠(かご)に三人がつき、二人ずつ交代で担ぐこと。三枚。