サン‐バイザー【sun visor】
1 自動車のフロントガラス上部に取り付ける日よけ。 2 大きめの前つばの部分だけでできている、日よけ帽。主にテニスやゴルフなどのスポーツ用。シェード。
さんばい‐じょうご【三杯上戸】
《酒を猪口(ちょこ)に3杯だけ飲める意》あまり酒が強くない人をいう語。
さんばい‐ず【三杯酢】
酢に醤油と砂糖または味醂(みりん)をまぜた、いくぶん甘味のある合わせ酢。→二杯酢
さんばいぞうじょう‐しゅ【三倍増醸酒】
⇒増醸酒
さんばい‐たい【三倍体】
基本数の3倍の染色体数をもつ生物体。減数分裂ができにくいため不稔性となることが多い。四倍体と二倍体を交雑して人為的に作り、種なし果実を作ることに利用。
さんば‐がえる【産婆蛙】
スズガエル科の両生類。体長4〜6センチ、体はずんぐりして、皮膚にいぼ状の隆起が散在する。繁殖期に、雄は雌が産んだ数珠状の卵塊を後肢に巻きつけて持ち運び、孵化(ふか)するころ水中に入る。ヨーロッパ...
さんば‐がらす【三羽烏】
弟子・部下の中で、またはある分野で、特にすぐれた三人。「政界の若手—」
さんばがわ‐へんせいたい【三波川変成帯】
関東山地にはじまり、中央構造線の南側を天竜川流域・紀伊半島・四国を経て九州に至る、結晶片岩からなる地帯。1億〜8000万年前の造山運動によって形成したといわれ、群馬県南部の三波川流域にみられるも...
さん‐ばし【桟橋】
1 船を横づけにして、人の乗り降りや貨物の積みおろしなどができるように、岸から水上に突き出して造った構築物。床面を木・鉄・コンクリートなどの柱で支える。 2 建築現場などで、高い所に上るために傾...
さんば‐じゅつ【産婆術】
《(ギリシャ)maieutikē》ソクラテスの問答法のこと。この方法は相手が自ら真理に到達するのを助けるだけであるとし、自分の母の職業である産婆の仕事にたとえて名づけたもの。→問答法