ざり‐ざり
[副](スル)かたいものがこすれあってたてる音、また、手ざわりなどが粗い感じを表す語。じゃりじゃり。「—(と)砂を踏む」
ザリピエ【Zalipie】
ポーランド南東部の村。クラクフの北東約70キロメートルに位置する。花柄を描いた木造家屋の家並みが有名。19世紀に絵が描かれるようになった歴史を紹介する博物館がある。
ざ‐りょう【座料】
1 座席代。席料。 2 芸人がその座敷をつとめた料金。
ざる
《文語の打消しの助動詞「ず」の連体形》動詞および一部の助動詞の未然形に付く。打消しの意を表す。文章語的表現や慣用的表現に用いられる。「準備不足と言わざるを得ない」「たゆまざる努力」
ざる【笊】
1 細長くそいだ竹や針金・プラスチックを編んで作った中くぼみの器。盆ざる・目ざる・米揚げざるなど。 2 抜け落ちるところが多くて効果があがらないもののたとえ。「内野は—のチームだ」「—法」 3 ...
ざ・る【戯る】
[動ラ下二]「ざ(戯)れる」の文語形。
ザルカ【Zarqa】
ヨルダン北部の都市。首都アンマンの北東約25キロメートルに位置する。同国第2の都市。石油精製業が盛ん。ヨルダン川西岸地区から逃れてきたパレスチナ人難民が多く居住する。
ざる‐がい【笊貝】
ザルガイ科の二枚貝。浅海の砂底にすむ。殻長7センチほど。殻表には約40本の太い放射肋(ほうしゃろく)があり、黄褐色の地に赤褐色の雲状斑がある。房総以南に分布。食用。
ザルコマイシン【sarkomycin】
抗生物質の一。乳癌(にゅうがん)・子宮癌・胃癌などに若干の効果が認められたが、現在ほとんど用いられていない。梅沢浜夫らが昭和26年(1951)発見。
ざる‐ころがし【笊転がし】
関東地方で、出棺後に死霊を追い出すために、棺を置いてあった場所から土間まで笊を転がし、ほうきで掃き出すこと。