しかく【刺客】
藤沢周平による時代小説シリーズ「用心棒日月抄」の第3作。昭和56年(1981)から昭和58年(1983)、「小説新潮」誌に断続的に連載。単行本は昭和58年(1983)に刊行。
しか‐く【然く/爾く】
[副]《副詞「しか」+副詞語尾「く」》そのように。そんなに。「一国の法が—掟(おきて)するならば」〈里見弴・多情仏心〉
しかく‐あんどん【四角行灯】
角形の行灯。かくあんどん。
しかく‐い【四角藺】
カヤツリグサ科の多年草。暖地の湿地に群生。高さ40〜50センチ。茎の断面はほぼ四角形。根元のほうにうろこ状の茶褐色の葉がある。8、9月ごろ、薄茶色の穂状の花をつける。
しかく・い【四角い】
[形]《名詞「しかく(四角)」の形容詞化》 1 四角の形をしている。「—・い窓」 2 堅苦しい感じがするさま。「—・いあいさつ」
しかく‐か【視覚化】
[名](スル)目に見えない抽象的なことを、見てわかるような形に示すこと。「販売計画を—して示す」
しかく‐きかん【視覚器官】
光の刺激を感受し、物を見ることに関係する器官。視細胞からなり、脊椎動物では補助装置も発達して目となるが、無脊椎動物では体表に散在するものや高度に分化したものもある。視覚器。
しかく‐けい【四角形】
四つの線分に囲まれた多角形。四辺形。しかっけい。
しかく‐げんご【視覚言語】
視覚によって情報内容が直感されるよう工夫した図形や簡単な絵。交通標識や、男性用・女性用の別を示すしるしの類。
しかく‐ごうま【四角号碼】
漢字の検索法の一。漢字の四隅の形に対応させて0から9の号碼(番号)を決め、四けたの数字で特定の字を示すようにしたもの。