ひ‐や【火矢/火箭】
1 火をつけて放つ矢。 2 火薬をしかけて発射する火器。棒火矢・石火矢など。
ふい‐うち【不意打ち/不意討ち】
だしぬけに相手に攻撃をしかけること。予告なしに物事を行うこと。「—を食らわす」「—の試験」
不意(ふい)を突(つ)・く
相手が予期していないときをねらってしかける。「—・いて混乱させる」
ふき‐か・ける【吹(き)掛ける】
[動カ下一][文]ふきか・く[カ下二] 1 息や霧状にした液体などを物にかける。「鏡に息を—・ける」 2 争いなどを無理にしかける。ふっかける。「難題を—・ける」 3 大げさに言う。また、値段を...
ふっ‐か・ける【吹っ掛ける】
[動カ下一]《「ふきかける」の音変化》 1 息や霧状にした液体などを吹いて物にかける。「息を—・けて手を暖める」 2 威勢よくしかける。意気込んでしむける。「無理難題を—・ける」「けんかを—・け...
ふみ‐とどま・る【踏み止まる/踏み留まる】
[動ラ五(四)] 1 足に力を入れてその場にとどまる。動かないように足をふんばる。「崖(がけ)っぷちで—・る」 2 他の人が去ったあとも残る。「最後まで現場に—・る」 3 したいことや言いたいこ...
ふり‐こ・む【振(り)込む】
[動マ五(四)] 1 振替口座や預金口座などに金銭を払い込む。「授業料を—・む」 2 振って中へ入れる。勢いよく押し込む。「万灯を—・んで見りゃあ唯も帰れない」〈一葉・たけくらべ〉 3 マージャ...
ぶく‐りょう【茯苓】
ツガサルノコシカケ科のキノコの菌核。アカマツの根などに寄生。丸みのある塊状。漢方で鎮静・利尿薬などに用いる。まつほど。《季 秋》「—は伏しかくれ松露はあらはれぬ/蕪村」
ボンフィン‐きょうかい【ボンフィン教会】
《Igreja de Nosso Senhor do Bonfim》ブラジル東部、バイーア州の都市サルバドールにある教会。トドスオスサントス湾に突き出たイタパジペ半島に位置する。かつて、遭難しか...
まご‐だな【孫店】
母屋にさしかけてつくった店。「—に夫婦暮しで住む伴蔵と申す者」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉