ぜん【然】
[音]ゼン(漢) ネン(呉) [訓]しかり しかるに しかし しかも しか さ さる [学習漢字]4年 〈ゼン〉 1 ほかでもなく、そうなっている。そのとおり。しかり。「自然・全然・当然・同然...
ダブリュー‐ティー‐ユー‐シー【WTUC】
《World Trade Union Congress》世界労働組合会議。労働者の国際組織結成について話し合うために、英国、米国、旧ソ連、中国を含む世界の労働組合の代表が出席して1945年2月ロ...
せつ【節】
1 みさお。節操。「—を曲げない」 2 時間的な経過のくぎりめ、または一時期。「上京の—世話になる」「その—はよろしく」 ㋐1年を春夏秋冬の四つにくぎった1期間。季節。「いまの—では、しかし、百...
せいもん‐がため【誓文固め】
誓文を取り交わして固く約束すること。「しかし今宵は—」〈浄・蝉丸〉
せつぞく‐し【接続詞】
品詞の一。自立語で活用がなく、先行する語や文節・文を受けて後続する語や文節・文に言いつづけ、それらのものの関係を示すはたらきをもつ語。順接(だから、したがって)・逆接(しかし、けれども)・累加(...
ぜったい‐がいねん【絶対概念】
親・子などのように他の概念と相関して意義をなす相対概念に対して、それ自身で独立して明確な意味を持っていると見なされてよい概念。例えば、家・木など。しかし概念はすべて何らかの意味で他の概念と関係し...
たち‐な・る【立ち馴る】
[動ラ下二]いつもその場所にいてなれ親しむ。「局どもの前わたるいみじう、—・れたらむ心地もさわぎぬべしかし」〈枕・九二〉
てつ‐がく【哲学】
《philosophyの訳語。ギリシャ語のphilosophiaに由来し、「sophia(智)をphilein(愛する)」という意。西周(にしあまね)が賢哲を愛し希求する意味で「希哲学」の訳語を...
はんにん‐まえ【半人前】
1 一人前の半分。「—の量」 2 一人前の半分の働きしかしないこと。未熟であること。「仕事は—でも口は一人前だ」
にょ‐ぎ【女儀】
女性のことを丁寧にいう語。「しかし—の御事なれば」〈浄・手習鑑〉