し‐かん【士官】
1 下士官・兵に対して、将官・佐官・尉官をいう。将校。 2 上級船員の通称。
し‐かん【子癇】
妊娠中毒症の一種。妊産婦が突然、全身の痙攣(けいれん)、失神などの発作を繰り返す状態。
し‐かん【支干】
十二支と十干。えと。干支(かんし)。
し‐かん【支幹】
樹木で、主幹から分かれて出ている幹。→主幹
し‐かん【支管】
水道管やガス管などで、本管から分かれて使用者の所まで引かれている管。
し‐かん【止観】
1 天台宗で、禅定(ぜんじょう)により心の動揺を払って一つの対象に集中し、正しい智慧を起こして仏法を会得すること。 2 天台宗の異称。 3 「摩訶(まか)止観」の略。
し‐かん【仕官】
[名](スル) 1 官職に就くこと。役人になること。 2 浪人していた武士が大名などに召し抱えられて仕えること。
し‐かん【史官】
歴史編纂(へんさん)に従う官職。特に、古代中国で、文書・記録の任にあたった官。
し‐かん【史観】
歴史を全体的に把握し、解釈するときの基礎的な立場・考え方。歴史観。「皇国—」
し‐かん【弛緩】
[名](スル)《慣用読みで「ちかん」とも》ゆるむこと。たるむこと。「筋肉が—する」