どうし‐か【動詞化】
[名](スル)ある言葉が変化して、動詞として使われるようになること。名詞「羽織(はおり)」「メモ」「前倒し」が「羽織(はお)る」「メモる」「前倒す」になるなど。
なに‐し‐か【何しか】
[連語]《「し」は強意の副助詞、「か」は係助詞》どうして…か。なぜ…か。「あづまぢの小夜の中山なかなかに—人を思ひそめけむ」〈古今・恋二〉
にしが
[終助]《完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」+終助詞「しか」から》動詞・動詞型活用語の連用形に付く。願望を表す。…たいものだ。→てしが →にしがな「伊勢の海に遊ぶ海人(あま)ともなり—波かきわけて...
にほん‐かもしか【日本氈鹿】
ウシ科の哺乳類。体長1〜1.2メートル。体毛はやや長く、白色・茶褐色・黒褐色など。雌雄とも短い角をもつ。草食。本州・九州などの山地に1頭またはつがいで暮らす。日本特産種で、特別天然記念物。
ニュージーランド‐あしか【ニュージーランド海驢/ニュージーランド葦鹿】
《New Zealand sea lion》アシカ科の哺乳類。ニュージーランド近海に分布。頭胴長約2.4メートル。
はしか【芒】
稲・麦などの芒(のぎ)。
はしか【麻疹/痲疹】
小児に多い発疹性(ほっしんせい)の急性感染症。学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。病原体は麻疹ウイルスで、飛沫(ひまつ)感染する。約10日の潜伏期間を経て、発熱・咳(せき)・目の充血な...
はなし‐か【咄家/噺家】
落とし噺・人情噺・芝居噺などをすることを職業とする人。落語家。
はな‐しか【花鹿】
シカ科の哺乳類。夏毛は淡褐色、冬毛は橙褐色で、年間を通して白い斑点が明瞭。台湾の山地にすむ。台湾鹿。かろく。
ヒドロキシ‐か【ヒドロキシ化】
⇒水酸化