しきんきょうきゅう‐りょう【資金供給量】
日本銀行が供給する通貨の総量。市中に出回っている現金と民間金融機関が日銀に預けている当座預金の合計。マネタリーベース。 [補説]通貨供給量(マネーサプライ)とは異なる。
しきん‐きょり【至近距離】
きわめて近い距離。「—から弾丸を発射する」
しきんきょり‐しゃげき【至近距離射撃】
至近距離で敵と遭遇した場合に行う射撃。目標を迅速かつ正確に識別し射撃する技術が要求される。
しきん‐ぐり【資金繰り】
資金の調達・運用。資金のやりくり。かねぐり。「—に苦しむ」
しきんけっさい‐ほう【資金決済法】
《「資金決済に関する法律」の略称》資金決済サービスの拡充や適切な運営を目的として制定された法律。送金などの為替取引は、銀行等の金融機関だけに認められていたが、同法の規定に従い登録を行った資金移動...
しきんじゅよう‐はんだんしすう【資金需要判断指数】
日本銀行が主要貸出金融機関を対象に行う「主要銀行貸出動向アンケート」のうち、資金需要動向に関する調査結果をディフュージョンインデックス(DI)という指標に集計したもの。資金需要の増減を基にした経...
しきん‐じゅんかん【資金循環】
一定期間の国民経済で、企業・家計・政府・金融・海外の各経済部門における通貨・信用の流れ。これを統計的に把握したものを資金循環表といい、日本銀行によって年間および四半期ごとに発表されている。マネー...
しきんじゅんかん‐とうけい【資金循環統計】
日本国内の金融機関・法人・家計等と海外部門に区分した、資産と負債に関する統計。預金・株式・債券や、貸出など、金融商品別に集計。日銀が四半期ごとに公表している。期間中の取引による資産・負債の増減(...
しきん‐じょう【紫禁城】
中国、明・清朝の宮殿。南京のものは明初の1373年、洪武帝(朱元璋)が造営。北京のものは1420年、永楽帝が北京に遷都したときに造営、現在は故宮博物院となっている。1987年「北京と瀋陽の明・清...
しきんじょうのひと【紫禁城の人】
小田岳夫の短編小説集。昭和16年(1941)刊。