し‐き【死期】
死ぬ時。命が尽きる時。また、命を捨てるべき時。しご。「—が迫る」
し‐き【至貴】
この上もなく尊いこと。
し‐き【志気】
物事をなそうとする意気込み。こころざし。「—盛んである」
し‐き【私記】
個人として記したもの。私的な記録。
し‐き【始期】
1 物事の始まる時期。 2 法律で、法律行為の効力が発生し、または債務の履行を請求できるようになる期限。⇔終期。
し‐き【指揮/指麾】
[名](スル) 1 全体がまとまりをもって動くよう、人の上に立って指図をすること。「大会運営の—を執る」 2 合奏や合唱などの演奏を統率すること。「コーラスを—する」
し‐き【紙器】
紙皿・ボール箱など、紙製の容器。
し‐き【紫気】
紫色の雲気。「相摸灘上の—いよいよ勢猛く騰上して」〈蘆花・自然と人生〉
しき
[副助](指示代名詞「これ」「それ」「あれ」に付いて)程度を表すが、軽視する気持ちが加わる。たかが…くらい。「これ—の寒さで弱音を吐くな」「あれ—の力では何もできない」 [補説]名詞「しき(式)...
しき【頻】
[語素]《動詞「し(頻)く」の連用形から》名詞や動詞の連用形の上に付いて、それが何度も繰り返される意を表す。「—浪」「—鳴く」